PR

CIO Portable Bath Speaker 半年レビュー|お風呂の壁にピタッと付く小さな相棒

モノ(レビュー)

色限定福袋で買った1台が、気づけば一番の相棒になっていた話

今年の正月、CIOのパープル福袋を開封したときのこと。

このパープル福袋、抽選ではなく中身があらかじめ決まっている年始限定の福袋です。その確定ラインナップの中に、限定カラーとして入っていたのが、この「CIO Portable Bath Speaker」でした。

実は発売当初から気になっていた一台です。ただ、スピーカーとしては少し値段が高いと感じて、ずっと購入を迷っていました。それが今回、限定カラーということもあって思い切って手に入れることに。結果は大満足。機能が本当に良くて、半年間ほぼ毎日使い続けています。

結果的に、福袋で一番稼働率の高いアイテムになっています。

CIOというメーカーが好きすぎる話でも「半年レビューを書く予定」と予告していた一台。今日はその約束を果たします。

※実機は福袋限定カラーのパープルです。通常販売はホワイト/ブラックですが、性能・仕様は同一なので、色以外はそのまま参考にしてもらえます(むしろ限定色の分だけちょっと自慢です)。

CIO Portable Bath Speakerを浴室の壁に吸着させて使用している様子(パープル)
壁にピタッとくっついて、どこでもサウンドを響かせてくれます

ちなみに、そもそも「最近のスマホは防水だから、専用スピーカーなんていらないのでは?」と思う方もいるかもしれません。自分もそう思っていたのですが、スマホは実は風呂場の湿気にあまり強くないと聞いて、考えが変わりました。毎日お風呂で使うなら、最初から防水前提で作られたスピーカーにしておいたほうが安心。これも購入を決めた理由のひとつです。

ざっくり言うと

  • マグネットで浴室の壁にピタッと付く。この体験だけで価値がある
  • IPX7防水で、シャワーの水しぶきがかかりまくっても全然平気
  • 8時間再生・160gで、お風呂以外にもキッチン・出先に連れ出せる
  • 音質は「この価格・このサイズなり」。低音重視の人には向かない

スペックを正直に整理

項目 仕様
サイズ 直径70mm × 高さ50mm
重さ 約160g
防水 IPX7(水深1mに30分沈めてもOK)
Bluetooth 5.3
バッテリー 1800mAh/約8時間再生(音量50%時)
充電 USB-C(約120分)+ワイヤレス充電対応(約180分)
出力 最大6W
その他 2台同時ペアリングでステレオ再生可
価格 5,980円(税込・通常販売価格)

スペックで目を引くのは、スピーカーなのにワイヤレス充電に対応していること。このあたりが充電器メーカーCIOらしいポイントです。

CIO Portable Bath Speakerをワイヤレス充電している様子
家にワイヤレス充電器があれば置くだけでOK。USB-C接続にも対応しています

半年使って良かった点

① マグネット吸着が「置き場所問題」を消してくれる

お風呂スピーカーの地味な悩みは「どこに置くか」です。浴槽のフチは濡れるし倒れるし、棚はスペースを取る。

これはマグネット内蔵なので、浴室の壁(磁石が付く壁なら)にピタッと貼るだけ。目線の高さに音の出る場所を作れるのは、想像以上に快適です。

わが家の浴室の壁はちょうど磁石対応だったので、置きっぱなしにせず毎回壁に貼り付けて使っています。

② IPX7は伊達じゃない

半年間、ほぼ毎回の入浴でシャワーの水しぶきをかなり浴びていますが、まったく問題なし。

IPX7は「水深1mに30分沈めても浸水しない」レベル。シャワーの水しぶき程度は完全にノーダメージなので、置き場所に気を使わなくていいのが精神的にラクです。

③ お風呂の外でも意外と働く

うちでは「お風呂スピーカー」の枠を超えて、本当にどこにでも持ち出しています。

  • キッチンの冷蔵庫に貼って、料理中のBGM係
  • 出先・旅行にポーチへ(160gなので荷物になりません)
  • 旅行先や外でくつろぐときの音楽のお供にも
  • デスクで作業用BGM(ワイヤレス充電器の上に置いておけば充電も済む)

「マグネットで貼れる×濡れてもいい×軽い」の掛け算で、家中の「ここで音楽聴きたいな」に応えてくれます。

CIO Portable Bath Speakerをマグネットで棚に保管している様子
マグネットがくっつく場所ならどこでも保管OK。コンパクトで場所を取りません

④ 8時間バッテリーで「充電の存在」を忘れる

音量50%で約8時間。毎日30分の入浴なら、2週間くらい充電なしで回ります。

しかもワイヤレス充電対応なので、思い出したときに充電器へポンと置くだけ。充電ケーブルを挿す儀式すらありません。このあたりの「充電ストレスを消す設計」は、さすが充電器メーカーです。

⑤ お風呂でオーディブルを聴くのが最高だった

これは完全に想定外の良さだったのですが、オーディブルで小説を聴きながらお風呂に浸かる時間が、最近のお気に入りです。音楽を聴くだけでなく、耳で読書を楽しめる場所としてもお風呂の価値が上がりました。

正直、いまいちな点

① 音質は「6Wなり」。低音は控えめ

最大出力6W・この直径なので、低音の迫力は期待しないでください。

ポッドキャストやラジオ、ボーカル中心の曲、オーディオブックは快適ですが、重低音を浴びたい人には物足りないはずです。用途は「ながら聴き」と割り切るのが正解です。

② 磁石が付かない壁だと魅力半減

マグネット吸着が最大の武器なので、浴室の壁が磁石非対応だと「ただの小型防水スピーカー」になります。購入前にご自宅の浴室で磁石が付くか、マグネットフックなどで確認しておくのがおすすめです。

③ 曲送りの操作がわかりにくい

本体ボタンでの曲送り操作が、最初はどれがそれなのか分かりにくく、しばらく気づかないまま不便に感じていました。実は下記の通り、長押し操作で曲送り・曲戻しができる仕様なのですが、購入時の説明だけでは気づきにくいポイントです。

操作 ボタン操作
曲送り 音量アップボタン(+)を2秒以上長押し
曲戻し 音量ダウンボタン(-)を2秒以上長押し

本体の物理ボタンは4つだけですが、この長押し操作を覚えておけば、スマートフォンを操作せずに曲送り・音量調整ができます。一度覚えてしまえば問題ないので、購入したら最初にこの表を思い出してもらえれば戸惑わずに済むはずです。

こんな人におすすめ/おすすめしない

✅ おすすめしたい人

  • お風呂時間を「スマホ持ち込み」から卒業したい人
  • キッチンや洗面所など、水回りでラジオ・ポッドキャストを聴きたい人
  • お風呂でオーディオブックや読書のお供が欲しい人
  • 充電まわりのストレスが嫌いな人(ワイヤレス充電対応は正義です)

❌ おすすめしない人

  • 低音重視・音質最優先の人(その予算ならもう少し大きいスピーカーを)
  • 浴室の壁に磁石が付かない&置き場所が確保できない人

よくある質問

Q1. お風呂の湿気で壊れませんか?

半年間、ほぼ毎日浴室で使っていますが問題ありません。IPX7なので湿気にも強く、シャワーの水しぶきを浴びても平気です。ただし充電端子が濡れたまま充電するのはNGなので、拭いてから充電してください。

Q2. スマホは脱衣所に置いたままで聴こえますか?

Bluetooth 5.3で、脱衣所に置いたスマホとの接続は安定しています。壁の材質によりますが、うちの環境では途切れは気になりませんでした。

Q3. 限定色パープル、通常色と何か違いますか?

性能・仕様は完全に同じです。パープルは福袋限定色なので通常購入はできませんが、ホワイト/ブラックも同じCIOらしいマットな質感です。

CIO Portable Bath Speakerの通常販売色(ブラック・ホワイト)
通常展開はブラックとホワイトの2色。パープルは福袋限定のため現在は販売されていません

まとめ:5,980円で「お風呂が楽しみになる」は安い

半年使った結論。このスピーカーの価値は音質ではなく、「浴室の壁に音楽が貼り付く」という体験です。

一日の終わりのお風呂で、好きな音楽やオーディオブックが目線の高さから流れてくる。たったそれだけのことで、お風呂が「済ませる時間」から「楽しみな時間」に変わりました。

発売当初から気になっていた一台が、福袋をきっかけに手元に来て、半年後には毎日の相棒になっている。ガジェットのこういう出会いがあるから、CIOファンはやめられません。

お風呂時間をちょっと良くしたい方、ぜひ試してみてください。

※スペック・価格は2026年7月時点の公式情報に基づきます。

コメント