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drip FLOORPACK Flex レビュー|Makuake購入から3年、正直に使い続けた感想を書きます

モノ(レビュー)

このバッグ、気づいたら3年使い続けていました。

購入したのはMakuakeのクラウドファンディング。一般販売より早く手に入れたくて、発売前に支援したのを覚えています。

今回は長期使用者として、スペックだけじゃ分からないリアルな使い心地をまとめてみます。

今回は長期使用者として、スペックだけじゃ分からないリアルな使い心地をまとめてみます。

drip FLOORPACK Flexってどんなバッグ?

drip(ドリップ)は、ガジェット好き・荷物が多い人向けに本気で設計された日本のバッグブランド。

FLOORPACK Flexは、その看板商品「FLOORPACK」シリーズの派生モデルです。コンセプトは「2階建て構造」。バッグの内側を上下に仕切ることで、荷物の整理が劇的にしやすくなる設計です。

なぜ本家FLOORPACKじゃなくてFlexを選んだのか

dripの「FLOORPACK」シリーズには本家モデルとFlexがあります。わたしがFlexを選んだ理由はシンプルで、見た目が好みだったからです。

本家FLOORPACKはビジネス寄りのミニマルなデザインで、スーツスタイルにも馴染む硬派な雰囲気。一方Flexはカジュアルで丸みのあるデイパック型シルエット。どこか可愛さもあって、普段着にも自然に合わせられる。

ガジェット系バッグって「いかにも」な見た目になりがちなんですよね。Flexはその雰囲気がなくて、ガジェットを整理できる機能性を持ちながら、街に溶け込めるデザインになっているのがポイントでした。機能に惚れて、デザインに背中を押されて、迷わずMakuakeで支援ボタンを押しました。

スペックをざっくり確認

サイズH440 × W300 × D150mm
重量1,010g
容量14L
素材コーデュラ・バリスティックナイロン(1680D)
価格28,000円(税込)※BASE公式
Amazon価格は変動あり(¥33,600前後)
ファスナーYKK製
バックルアルミ製(現行モデル)

見た目はシンプルなオールブラック。ロゴなし、革のハンドルと真鍮パーツがさりげなくアクセントになっています。普段使いにも仕事にも浮かない、ちょうどいいデザインです。

drip FLOORPACK Flex 全体外観
FLOORPACK Flex 全体外観。ロゴなし・オールブラックのシンプルなデザイン|画像:drip公式より
FLOORPACK Flex 背負い姿 ライフスタイル
カジュアルなデイパックとして普段使いにも自然に馴染む|画像:drip公式より

「2階建て構造」ってどういうこと?

FLOORPACK Flexの一番の特徴は、メインコンパートメントを上下に仕切れること。

付属の仕切り(大1枚・小2枚)をマジックテープで固定すれば、バッグの中が「1階」「2階」に分かれます。仕切りを外せばひとつの大きな空間としても使えます。

使い方の例:

  • 上段:カメラ・デジタルガジェット類
  • 下段:着替え・ランチボックス・プライベートなもの

「取り出したいものが底に沈んでいた」というバッグあるあるを、構造で解決しているのがこのバッグの本質です。

FLOORPACK Flex 2階建て収納構造
メイン収納を上下2室に分ける2階建て構造。仕切りはマジックテープで着脱可能|画像:drip公式より

Makuakeで先行購入した話

わたしが支援したのは発売前のMakuakeキャンペーン。drip FLOORPACKシリーズは初代が累計5,000万円超えの大ヒットで、Flexも2,000人以上が支援しています。

「欲しいと思ったらすぐ手を出してしまうタイプ」なので、迷わず支援したのですが…(笑)。

Makuakeから3年、現行モデルはここが変わった

購入当時と今の「FLOORPACK Flex」は、見た目はほぼ同じでも中身がかなり進化しています。2024年11月以降の現行モデルで変わった主なポイントを整理しておきます。

項目Makuake初期モデル(2023年)現行モデル(2024年11月〜)
素材BALLISTIC AIR ナイロン(軽量・やわらかめ)コーデュラ バリスティックナイロン 1680D(より肉厚・高耐久)
バックルプラスチック製アルミ製(重い荷物でも緩みにくい)
肩パッド標準的な厚さ肉厚に改良(長時間使用の快適性UP)
価格25,800円(Makuake先行価格)28,000円(一般販売価格)
重量・容量1,010g / 14L1,010g / 14L(変化なし)

素材の変更が一番大きなポイントです。初期モデルの「BALLISTIC AIR」は軽くてしなやかな反面、どちらかと言えばソフトな質感でした。現行の「コーデュラ バリスティックナイロン1680D」はミリタリー用途にも使われる超耐久素材で、触れると明確に「硬さ・厚み」の違いを感じます。

バックルのアルミ化も地味に効いています。プラスチックだと重い荷物を入れたときに「じわっとたわむ感覚」があるのですが、アルミに変わってからはしっかりホールドしてくれます。肩パッドの肉厚化と合わせて、重量1kgのバッグを毎日使う人への配慮が感じられます。

わたしが使っているMakuake初期モデルはプラスチックバックル・BALLISTIC AIR素材なので、現行モデルとはスペックが異なります。3年使っても壊れていないので素材のクオリティ自体は問題ないですが、これから購入を検討している方は現行モデルのほうがさらに進化していると思って間違いないです。

3年使い続けて感じた「よかった点」

まず、外せない良い点を整理します。

✅ 荷物の「迷子」がなくなった

2階建て構造のおかげで、上段・下段で役割を決めて使えます。探し物でゴソゴソする時間がなくなりました。

✅ MacBook Pro 16インチがすっぽり入る

FLOORPACK Flex MacBook収納スペース
MacBook Pro 16インチまで収納できる背面スリーブ|画像:drip公式より

背面の専用スリーブは16インチまで対応。出し入れしやすく、他の荷物と干渉しないのも地味にありがたいです。

✅ 素材が本当に丈夫

コーデュラ・バリスティックナイロン1680Dは、ミリタリー用途にも使われる超耐久素材。3年使っても目立った傷みなし。

✅ サイドポケットが実用的

左右のサイドポケットは500mlペットボトル+折り畳み傘が入るサイズ。ワンアクションで出し入れできるのが便利です。

✅ 背負ったままサイドフラップにアクセスできる

FLOORPACK Flex サイドフラップ・ポケット詳細
サイドポケット・フラップ部分。背負ったまま手を入れられる設計|画像:drip公式より

サイドのフラップから手を入れると、バッグを下ろさずに荷物を取り出せます。地味だけど、毎日使うと効いてくる機能です。

正直に言う「残念だった点」

❌ 重さ1kgは人を選ぶ

素材がしっかりしている分、バッグ自体が1,010g。荷物を入れると2kg超えも普通です。肩こりしやすい人には注意が必要です。

❌ 容量14Lは「必要最小限派」向け

見た目よりコンパクトな14L。1泊旅行には厳しく、日帰りのガジェット持ち歩きに最適なサイズ感です。

❌ スマホポケットのサイズ感

背面ポケットの縦幅が絶妙に浅く、6.7インチ以上の大きめスマホは入りにくいです。

こんな人に向いている・向いていない

向いている人向いていない人
・ガジェットを整理して持ち歩きたい
・カメラをカジュアルに持ち出したい
・デザインにこだわりたい
・丈夫で長く使いたい
・たくさん荷物を入れたい(15L以上必要)
・軽さ最優先
・大型スマホをサッと取り出したい

まとめ:3年経っても手放せない理由

Makuakeで先行購入して3年。正直、バッグをこれだけ長く使い続けるのは珍しいです。

「毎日使うものだから、妥協したくない」という人にとって、28,000円は高くないと思っています。現在BASE公式は在庫切れのことがありますが、Amazonでも取り扱い中です(価格は変動するためリンクからご確認ください)。

気になった方はdripの公式サイトもチェックしてみてください。

ちなみに、dripを手がける堀口さんが分割キーボードを使っているのを見たのがきっかけで、わたしも1台買ってしまいました。キーボードにこだわりゼロだった人間の話です。
Keychron Orca echoを買いました|こだわりゼロが分割キーボードに手を出した話

※本記事は2026年5月時点の情報に基づいています。最新情報は公式サイトをご確認ください。

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