正直に告白すると、わたしはずっと「オープンイヤー(耳を塞がないイヤホン)」に興味がありませんでした。
音楽を聴くなら、しっかり耳をふさいで没入したい派。外の音が漏れ聞こえてくるオープンイヤーなんて、中途半端じゃないか——そう思っていたんです。
そんなわたしが、オープンイヤー型の商品を徹底リーサーチして、その中から購入した
Shokz OpenDots 2(オープンドッツ2)を買って、1週間。
いまの感想を一言でいうと——最高、につきます。
この記事では、なぜ興味のなかった自分が購入に至ったのか、そして実際に使ってみてどうだったのかを、いいところも気になるところも正直にお話しします。
ざっくり言うと
- Shokz OpenDots 2は、耳を挟むだけのイヤーカフ型オープンイヤーイヤホン(2026年6月発売・定価29,880円)
- いちばんの驚きは音の自然さ。オープンイヤーとは思えないクリアさと没入感
- 耳をふさがないからつけっぱなしでも会話できる。オフィスや在宅ワークで本領を発揮
- 骨伝導マイク搭載で通話品質も優秀、最大40時間再生・IP57防水と死角が少ない
- 一方でノイズキャンセリングはなく、騒がしい場所は苦手。価格も約3万円と安くはない

興味がなかったのに、なぜ買ったのか
きっかけは、自分の「使うシーン」がはっきりしたことでした。
わたしは、仕事中に周りの音を聞きながら、オフィスで音楽を聴きたかったんです。
これまではカナル型(耳栓のように耳をふさぐタイプ)しか使っていませんでした。でもカナル型だと、いくら「外音取り込み機能」をオンにしても、周りの音がどうも聞こえにくい。
かといってプライベートでは、しっかりノイズキャンセリングを効かせて音楽に没入したいタイプ。だから「外の音が聞こえるオープンイヤー」には、ずっとピンと来ていなかったんですよね。
でも「仕事中の、ながら聴き専用」と用途を割り切ったとたん、急にオープンイヤーが気になりだしました。
いろいろリサーチを重ねて選んだのが、OpenDots 2です。価格とバランスの良さ、そしてShokzというメーカーへの信頼。新商品でまだ口コミは少なかったものの、これまでのShokzの実績と、先行して使った人たちの装着感・評価を見て決めました。
*ちなみに「耳を塞がないイヤホン」を他機種とも比べたい方は、オープンイヤーイヤホンおすすめ5選の記事もどうぞ。OpenDots 2を含めて5機種を比較しています。
1週間使った正直な感想
いちばん驚いたのは「音の自然さ」
音について詳しいわけではないのですが、それでもいちばんびっくりしたのが音の聞こえの自然さでした。
まわりに音がない静かな環境だと、本当にこれオープンイヤー?と疑うほど音がクリアで、ちゃんと没入感があります。
これ!本当にすごいことです!耳を塞ぐタイプならわかるのですが、オープンイヤーでここまでの音質を実現できてるなんて本当にびっくりましした!
OpenDots 2は、11.8mmのドライバーを2基使って16mm相当の出力を出す「Bassphere 2.0」という仕組みと、Dolby Audioに対応しています。むずかしい理屈はさておき、耳をふさいでいないのに低音にちゃんと厚みがある。この感覚は新鮮でした。
つけっぱなしでも、ちゃんと会話できる
そしてこれが、わたしの求めていた答えでした。
耳に圧迫感がなく、まわりの人のしゃべり声もしっかり聞こえる。だからずっとつけっぱなしでも一切ストレスがなく、そのまま会話ができるんです。
急にオフィスで話しかけられても、「え?(聞こえてない)」みたいな失礼なことには絶対にならない。この安心感は、想像以上に大きかったです。
*カナル型をいちいち外して会話していたあの手間は、なんだったんだろう……。

つけていることを忘れる軽さ
装着感は、つけていることを忘れるくらい軽くて自然です。片側わずか約6.4g。イヤーカフ型なので耳たぶ付近にそっと挟むだけで、長時間つけていても痛くなりません。
ケースも軽いし、音質も申し分なし。正直、音がうるさい屋外やカフェ以外は、これが最適解だと感じています。家の中やオフィスなら、もうこれ一択というレベルで感動しました。
これは……新たに「オープンイヤーの沼」にハマりそうです(笑)

スペックを正直に整理
感想だけだと心もとないので、スペックも表にまとめておきます。
| 項目 | Shokz OpenDots 2 |
|---|---|
| タイプ | イヤーカフ型オープンイヤー(左右の区別なし) |
| 発売 / 価格 | 2026年6月4日 / 29,880円(税込) |
| 連続再生 | イヤホン単体 最大10時間 / ケース込み 最大40時間 |
| 充電 | 5分充電で約2時間再生 / ワイヤレス充電(Qi)対応 |
| 防水・防塵 | IP57(本体)/ ケースIP54 |
| Bluetooth | 6.1 / マルチポイント(2台同時)対応 |
| 音響 | 11.8mmデュアルドライバー / Dolby Audio対応 |
| コーデック | SBC・AAC(※LDACなどハイレゾ系は非対応) |
| マイク | 空気伝導+骨伝導マイク / AIノイズリダクション |
| 重量 | イヤホン片側 約6.4g / ケース 約38.8g |
※2026年6月時点の情報です。最新の価格・仕様は公式サイトや販売ページでご確認ください。
※あと参考で手持ちのイヤホンとの比較を画像でつけておきます

先代「OpenDots ONE」からの進化点
「2」と付くからには、先代のOpenDots ONEから何が変わったのか。気になる方のために、主な進化点をまとめます。
- 低音・音量が強化(Bassphere 2.0で歪みを大幅低減)
- Dolby Audioを新搭載し、立体感のある音に
- 骨伝導マイクを追加。通話品質が大きく向上(Web会議に強い)
- 防水がIP54→IP57へ。汗や雨にさらに安心
- Bluetoothが5.4→6.1へ。接続が安定
ちなみに同時発売で、1万円安い弟分「OpenDots Air(19,880円)」もあります。ただしAirはDolby Audio非対応・骨伝導マイクなし・ワイヤレス充電なし。通話や音にこだわるならOpenDots 2、価格重視ならAir、という住み分けです。
正直に:ここは気になった・人を選ぶ点
べた褒めばかりでは信用できないと思うので、正直に「ここは注意」という点も書いておきます。
- ノイズキャンセリングはない。構造上、外の音を遮断できないので、電車内や騒がしい場所では細かい音が埋もれます
- 価格は約3万円と安くはない。じっくり考えて納得してから買いたい価格帯です
- ハイレゾ級のコーデック(LDACなど)には非対応。音質を極めたい人には物足りないかも
- ゲームの音ズレ(遅延)が気になる場面あり。音ゲーや競技性の高いゲームには不向き
- イヤーカフ型なので耳の形やメガネ・ピアスとの相性が出ます。可能なら装着イメージを確認すると安心
どれもオープンイヤーという構造ゆえの特性で、わたしは「仕事中のながら聴き」という用途には全く問題になりませんでした。むしろ用途がはっきりしていれば、弱点にすらならないと思います。
いい点も気になる点も、ここまでで一通り書きました。気になった方は、価格だけ先に見ておくのもアリだと思います。
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こんな人におすすめ
1週間使ってみて、向いていると感じたのはこんな人です。
- オフィスや在宅で、周りの音を聞きながら音楽を流したい人
- Web会議・通話が多い人(骨伝導マイクで声がクリア)
- カナル型で耳が痛くなる・蒸れるのがつらい人
- 家事や育児をしながら、子どもの声や呼びかけも聞きたい人
- ランニングなど運動中に安全に使いたい人(IP57防水)
逆に、通勤電車で外音を遮断して没入したい人や、ノイズキャンセリング重視の人は、カナル型と使い分けるのがおすすめです。
お得に買えた話と、購入特典について
わたしは楽天の公式ショップで購入しました。
楽天スーパーセールの期間中、ポイントが貯まりやすい「0と5のつく日」を狙って買ったので、ポイントを差し引くと実質24,000円前後で手に入れられました。定価が29,880円なので、これはかなりお得だったと思います。
*3万円クラスの買い物は、セールのタイミングを狙うだけで数千円変わってきます。急ぎでなければ、セール日を待つのも手です。
また、発売記念で数量限定の購入特典(ポーチやイヤホンアクセサリーなど)が用意されていました。わたしの時もケースとアクセサリーが付いてきましたが、数量限定で早期終了の可能性があり、内容も時期によって変わります。特典の有無・条件は、購入前に必ず各販売ページでご確認ください。

よくある質問
Q1. 音漏れは気になりませんか?
オープンイヤーの中では音漏れは少ない方です。逆位相で漏れ音を打ち消す仕組みが入っていて、常識的な音量ならオフィスでも実用範囲。ただし静かな場所で音量を上げると、さすがに多少は漏れます。
Q2. メガネをかけていても使えますか?
耳たぶ付近に挟むタイプなので、メガネのつる(耳にかける部分)とは基本的に干渉しにくいです。ただし耳の形には個人差があるので、心配な方は装着イメージを確認してから購入すると安心です。
Q3. バッテリーは本当に40時間もちますか?
40時間はケース込みの数字です。イヤホン単体だと最大10時間。Dolby Audioをオンにしてフル活用すると公称より短くなる、という報告もあります。とはいえ5分の充電で約2時間使えるので、充電切れで困る場面はあまりないと思います。
「他の選択肢も見てから決めたい」という方は、実機使用者として比較したワイヤレスイヤホンおすすめ5選もあわせてどうぞ。
まとめ:用途が決まれば、これ以上ない相棒
オープンイヤーに興味がなかった自分が、ここまでハマるとは思っていませんでした。
ノイズキャンセリングで没入したい場面は、これまで通りカナル型を使えばいい。でも「周りの音を聞きながら、音楽も楽しみたい」という場面では、OpenDots 2が圧倒的にラクでした。
本当に、買ってよかった1台です。オフィスや在宅ワークで「ながら聴き」をしたい方には、自信を持っておすすめできます。
他のオープンイヤーとも比べてみたい方は、耳を塞がないオープンイヤーイヤホンおすすめ5選もあわせてどうぞ。
※本記事の価格・仕様・特典は2026年6月時点の情報です。最新情報は各公式サイト・販売ページをご確認ください。
このブログについて
モノ(ガジェット)もコト(アニメ・漫画)も、実際に買って・使って・見たものだけを書いています。書いているのは非エンジニアの個人で、記事づくりにはAI(Claude Code)を相棒にしています。その裏側も、隠さず記録に残しています。




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