毎年この時期になると、ハンディファンを一台は持ち歩きたくなります。
昨今の厳しい暑さで、もはやハンディファンは生活になくてはならないものになり、自分自身もすでにたくさん持っているのですが……今年わたしがメインの相棒に選んだのは、充電器メーカーでおなじみCIOの「CIO Handy Fan」です。
Makuakeのクラウドファンディングで応援購入し、つい先日ようやく手元に届きました!
「ただのハンディファンにこの価格?」と思う人もいるかもしれません。
でもこの商品は、見た目のかっこよさで所有欲を満たしてくれるだけでなく、機能もてんこ盛り。風だけじゃなく“ペルチェ冷却プレート”で肌を直接冷やせて、しかもハンドル部分がモバイルバッテリーにもなるという、ガジェット好きにはたまらない欲張りな一台なんです。
今回は、届いたばかりの実機を使った「開封ファーストインプレッション」として、すごいと思った点も、ちょっと残念だった点も、フラットに正直レポートします。
💡 ざっくり言うと:CIO Handy Fanの〇と×
- 【〇】 手持ち・首掛け・卓上の3WAYで使える
- 【〇】 風+ペルチェ冷却プレートで首元を直接ひんやり冷却
- 【〇】 ハンドルが分離して3400mAhのモバイルバッテリーになる
- 【〇】 台座に置くだけ充電。風量も凄まじく、とにかく見た目がカッコいい!
- 【×】 約275gとかなり重い。携帯性は正直イマイチ……
- 【×】 プロペラが小さく風が局所的。台座の首振り角度が広すぎる

なぜ「CIO Handy Fan」を選んだのか
たくさんハンディファンを持っている私が、なぜわざわざこれを買ったのか。理由はシンプルで、「とにかくデザインがかっこいいから」です。
そしてもう一つは、CIOというブランドへの信頼です。当ブログでもCIOのおすすめ充電グッズ6選などで何度も紹介してきましたが、価格と品質のバランスが良く、ハズレが少ない印象があります。
さらにCIOらしく、「ファンとモバイルバッテリーが一体化している」という発想に惹かれました。夏の外出って、ファン・モバイルバッテリー・ケーブルと、地味に荷物が増えがちですよね。これ一台で兼ねられるなら、カバンの中がスッと軽くなるはず。そこに流行りの「ペルチェ冷却」まで付くとなれば、気になって当然でした。
実際、Makuakeでは公開からわずか15分で1,000万円、最終的に約5,297万円もの応援購入を集めた大ヒット製品になっています。
スペックを正直に整理
まずは基本スペックです。分かりやすく表にまとめました。
連続使用時間で正直に見ておきたいのが、ペルチェ冷却を併用すると最大約1時間になってしまう点です。冷却プレートは電気をしっかり食うので、ここはどのメーカーでも共通の弱点。「ずっと冷却し続ける」より「猛暑の屋外でピンポイントに使う」のが現実的な付き合い方になりそうです。
使ってわかった「すごいと思った点」
① 所有欲を満たすギミックと、圧倒的な風量
まず驚いたのが、風の強さです。羽は前後2枚が逆回転する構造になっており、後ろの羽で空気を取り込み、前の羽で押し出します。夏本番が楽しみになるレベルの風量が出ます。
そして何より、見た目が本当にかっこいい。手に持っているだけでテンションが上がります。バッテリーが分離したり、底面にカラビナが仕込まれていたりと、男心をくすぐるギミックがたくさんあってウキウキします。特に底面のカラビナは、カバンやベルトループにサッと引っかけられそうで、地味にめちゃくちゃ便利そうです。

② ペルチェ冷却プレートで「風+直接冷却」
この製品の主役が、背面の冷却プレート(ペルチェ)です。風は当たっている間しか涼しくありませんが、ペルチェは肌に直接当てると「缶ジュースを当てたような」ヒンヤリ感が味わえます。首の後ろや手首など、太い血管が通る場所に当てると体感温度が一気に下がります。

③ モバイルバッテリー兼用&置くだけ充電の台座
個人的にいちばん感心したのがこの設計です。ファンとバッテリー(ハンドル部)を分離でき、バッテリー単体としてスマホへ直接給電できます。
さらに、台座に置くだけで本体の充電が始まり、そのまま卓上ファンとして使えます。ケーブルをいちいち抜き差しする小さなストレスがないのは、毎日使うものだと地味に効いてきます。さすが充電器ブランドのCIOです。

正直レビュー:ここは気になった・残念だった点
メリットばかりではありません。実際に触ってみて「うーん…」と感じた弱点も正直にお伝えします。
- とにかく重い(携帯性は×): 本体だけで約275gあります。一般的な超軽量ハンディファンと比べるとズッシリ重く、長時間の首掛けや手持ちは少し疲れるかもしれません。
- 風が局所的: プロペラの面積が小さい分、風が当たる範囲が狭いです。
- 給電方法のクセ: 台座なしで本体を直接充電するには、付属の「専用USB-C変換コネクタ」が必要です。普通のUSB-Cケーブルをそのまま挿せないのは少し不便に感じました。
- 台座の首振り角度が広すぎる: 卓上で首振りさせると、約120度(体感では180度近く)も回ってしまいます。一人で使うには広すぎて「自分に風が来ない時間」が長いです(笑)。90度くらいで十分でした。
- 耐久性の不安: バッテリーの着脱ギミックなどパーツの接続部が多いため、万が一落としたときに壊れやすそうだな、という心配はあります。
重さも風の当たり方も、正直に書いたとおり弱点ははっきりある製品です。ここまで読んで「それでも欲しい」と思えた方には、たぶん合います。気になった方は、価格だけ先に見ておくのもアリだと思います。
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このファンはどんな人におすすめ?
以上のメリット・デメリットを踏まえて、この製品が向いている人をまとめます。
- ファンとモバイルバッテリーをまとめて、ガジェットの持ち物を減らしたい人
- 重さよりも「機能の多さ」や「メカニカルなカッコよさ」に惹かれる人
- デスクワーク中心で、置くだけ充電の卓上ファンとして使いたい人
✅ こんな人におすすめ
逆に「とにかく軽くて持ち歩きやすいものがいい」「広範囲に風を浴びたい」という人には、少しオーバースペックで重たく感じるかもしれません。
価格と購入方法
通常販売価格は9,980円です。(Makuakeの先行販売では早割で7,480円〜でした)。モバイルバッテリーとペルチェ冷却が合体していることを考えれば、納得感のある価格帯だと思います。
そして待望の一般販売が、ついにAmazon・楽天などでもスタートしました!Makuake組へのお届けが終わり、いまは誰でも手に入れやすくなっています。夏本番に向けて、プライムデーなどのセール時期はとくに狙い目です。
実際の価格・在庫は、下のリンクから最新の情報を確認してみてください。
あわせて読みたい:CIOの関連レビュー
CIOは充電器やモバイルバッテリーを中心に、これまでもいくつかレビューしてきました。気になるものがあればどうぞ。
- CIO NovaPort SLIM DUO II 65W2C レビュー|薄型の高出力充電器
- CIO 3K 2ヶ月使用レビュー(Makuake先行→一般販売の人気モデル)
- CIO Portable Bath Speaker 半年レビュー|お風呂の壁にピタッと付く小さな相棒
まとめ:夏のロマンが詰まった欲張りな一台
CIO Handy Fanは、ハンディファンにペルチェ冷却とモバイルバッテリーを合体させ、さらにギミックまで詰め込んだ“男のロマン溢れる欲張りな一台”です。
正直、重さや首振りのクセなど完璧ではない部分もあります。それでも、手にしたときのワクワク感や、デスクに置いたときのカッコよさは他のファンにはない大きな魅力です。
夏本番に向けて、これからガシガシ外へ持ち出して使ってみようと思います。耐久性や真夏のバッテリーの持ち具合など、長期使用の正直な感想はまたあらためてお届けしますね!
CIOのほかの製品も見たい方へ:充電器から季節家電まで使ってきた中で、なぜこのメーカーを選び続けているのかをコラムにまとめました。
→ CIOというメーカーが好きすぎる話
他のCIO充電グッズと比べながら、自分に合う一台を選びたい方はこちらもどうぞ。
→ CIO充電器・モバイルバッテリーの選び方|実際に使ったおすすめを用途別に紹介




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