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【非エンジニアの実体験】AIは1つに絞らなくていい|Claude CodeとCodexの“二刀流”をObsidianでつなぐ仕事術

Claude CodeとCodexの二刀流をObsidianでつなぐAIチーム体制 お役立ち(節約・生活)

「結局、いまいちばん賢いAIってどれなの?」

これ、ちょっと前までのわたしの口ぐせでした。

AIの世界って、本当に進化が速いんですよね。先週「これが最強!」と言われていたものが、週明けには「もう古い」と言われていたりする。
そのたびに「乗り換えなきゃ」とソワソワして、正直ちょっと疲れていました。

でも、あるとき発想を変えたんです。
「1つに絞るから迷うんだ。だったら、2つ使えばいいじゃないか」と。

いま、わたしはClaude Code(クロードコード)Codex(コーデックス)という2つのAIを“二刀流”で使っています。そして、その2つをつなぐ「共有メモ」としてObsidian(オブシディアン)を使っています。

この体制にしてから、プログラミングの素人なのに、自分でも驚くようなものが作れるようになりました。
この記事では、難しい専門用語はなるべく使わずに、「なぜ2つなのか」「どうつなぐのか」を、わたしの実体験から正直にお話しします。

💡 ざっくり言うと

  • AIは「どれが最強か」で選ぶより、2つを役割分担で使う方がうまくいく
  • Claude Code=メインの相棒、Codex=レビュー担当(第三者の目)という分け方
  • AIは前回の会話を覚えていないので、Obsidianを「共有メモ」にして橋渡しする
  • 費用は2つ合わせて月6,000円ほど。24時間文句も言わずに働いてくれるチームができる

そもそも、なんで「1つ」じゃダメなの?

これ、最初はわたしも「1つで十分でしょ」と思っていました。

でも、AIにはちょっと面白い弱点があるんです。
それは、自分のミスには、自分で気づきにくいということ。

これって、人間も同じですよね。
自分で書いた文章の誤字って、何回読み返しても見つからないのに、人に見てもらうと一発で「ここ間違ってるよ」と言われる。あの現象です。
(※わたしはこのブログでも、何度この現象に救われたことか……。)

だったらAIも、別のAIに「チェック係」をやってもらえばいいんじゃないか。
会社でいう「ダブルチェック」を、AI同士でやらせるイメージですね。

わたしの役割分担:Claudeは「相棒」、Codexは「レビュー担当」

2つのAIには、それぞれ得意・不得意があります。
わたしはこんなふうに役割を分けています。

🤖 Claude Code(メイン) 🧐 Codex(レビュー)
役割 開発・作業のメイン進行 できたものを客観的にチェック
得意なこと 複雑な作業/流れを汲んだ「阿吽の呼吸」 第三者目線でのミス発見/別角度の提案
たとえると 一緒に走る相棒 あとから見直す校正者

Claudeは「1を言えば10を理解してくれる」ような推進力があって、メインの作業をぐいぐい進めてくれます。
ただ、勢いがある分、ときどき「そこまでやらなくていいよ!」という暴走もあるんですよね(笑)。

そこで、できあがったものをCodexに見せて、「ここおかしくない?」と冷静にツッコんでもらう。
この「別の会社が作ったAIに見てもらう」というのがポイントで、考え方のクセが違うからこそ、自分のメインAIでは気づけなかった抜けを見つけてくれます。

いちばんの壁は「AIは前回の話を覚えていない」こと

さて、ここで大きな問題にぶつかります。

AIって、基本的に前回の会話を覚えていないんです。
毎回「はじめまして」の状態。昨日あれだけ熱く語り合ったのに、翌日にはきれいさっぱり忘れている。ちょっと切ないですよね。

しかも厄介なのは、ClaudeでやったことをCodexは知らないということ。
2人のスタッフがいるのに、お互いの作業を共有していない状態です。これでは「チーム」とは言えません。

そこで登場するのが、Obsidianです。

Obsidianを「2つのAIの共有メモ」にする

Obsidianは、ひとことで言うと「メモアプリ」です。
ただのメモアプリなんですが、わたしはこれを「2つのAIが共通で読み書きする連絡ノート」として使っています。

やっていることは、すごくシンプルです。

  • Claudeに、作業の前後で「今日やったこと」をこのノートに書いてもらう
  • Codexにも、作業を始める前に「まずそのノートを読んで」と伝える
  • 引き継ぎたいことは、専用の「引き継ぎノート」に日付つきで残す

たったこれだけ。
でもこれで、どちらのAIと話していても「前回までの流れ」を共有できるようになります。会社の引き継ぎノートや、交換日記みたいなものですね。

実はこのブログの運営も、まさにこの仕組みで動いています。
記事のメイン作業はClaude、できた記事の二重チェックはCodex。そして「どの記事をどこまでやったか」はObsidianのノートに全部書いてある。AIが入れ替わっても、ノートを読めば話が通じる——この安心感が、想像以上に大きいんです。

(※ちなみに、このブログを動かしているレンタルサーバーは ConoHa WING です。半年使った正直な感想は別記事にまとめています。)

(※Obsidianの具体的な使い方は、別記事で詳しく紹介しています。)

慣れてきたら、使い方は「3段階」で進化する

2台体制といっても、最初から難しいことをする必要はありません。
慣れるにつれて、だんだん本格的になっていく。わたしの実感では、使い方は3つの段階に分かれます。

レベル1:同じ質問を2つに投げて「答えの違い」を見る

いちばん簡単なのが、これ。
まったく同じ質問を、ClaudeとCodexの両方に投げてみるだけです。

たいていは似たような答えが返ってきます。でも、ときどき意見が分かれることがあるんですよね。
じつは、その「2つの答えが食い違ったところ」こそ、いちばん慎重に考えるべきポイントだったりします。病院でいう「セカンドオピニオン」と同じですね。

レベル2:片方が作って、もう片方が直す「キャッチボール」

慣れてきたら、作業を分担させます。
Claudeに作ってもらったものを、Codexに「ここ、直した方がいいよ」とレビューしてもらう。その指摘をまたClaudeに戻して直してもらう。

このキャッチボールを繰り返すと、ひとりで抱えていた「堂々巡り」が、第三者の目であっさり解決することがあります。
(※自分ひとりだと沼にハマる作業、ほんと多いんですよね……。)

レベル3:AI同士に「議論」させる(ちょっと未来の話)

そして最終形態が、これです。
ClaudeとCodexを並べて、AI同士に直接議論させてしまうんです。

一方が「こうすべきだと思う」と言えば、もう一方が「いや、その方法だとここで問題が出る」と返す。人間はそのやり取りを眺めて、いいとこ取りをするだけ。
ちょっとSFみたいですが、これが本当にできるらしいです。
(※自分はまだ実践できておりません!!(笑))

実際の運用がしっかりとできる段階になったらやり方を含めてブログで共有します!

気になるお金の話:月6,000円で“24時間働くチーム”

「2つ使うって、お金かかるんじゃないの?」
気になりますよね。正直に書きます。

わたしの場合、2つ合わせて月にだいたい6,000円ほど(為替で多少前後します)。
外食1回ぶんくらい、と考えると……どうでしょう。

もし同じ仕事を人にお願いしたら、とてもこの金額では収まりません。それが24時間365日、文句も言わず、体調も崩さずに働いてくれる。
わたしのようなプログラミングの素人が、こんな“チーム”を持てる時代になったというだけで、けっこうすごいことだと思っています。

ちなみに、わたしがメインで使っているClaude Codeの始め方は、別の記事でくわしく書いています。気になった方は【完全初心者向け】Mac版 Claude Codeアプリの始め方もどうぞ。

よくある質問

Q1. プログラミングの知識がなくても使えますか?

はい、わたし自身がほぼ素人です。
むしろ「専門知識がないからこそ、AIに頼る」くらいの気持ちで大丈夫です。やりたいことを日本語で伝えれば、AIが形にしてくれます。

Q2. いきなり2つは大変そう。1つから始めてもいい?

もちろんです。むしろ最初は1つで十分だと思います。
まずメインの相棒(わたしの場合はClaude)に慣れて、「もう少しチェックがほしいな」と感じたら2台目を足す。この順番がいちばん無理がないと思います。

Q3. Obsidianって無料ですか?

個人で使うぶんには無料で始められます。
最初は「ただのメモ帳」として使えば十分です。慣れてきたら、AIとの連絡ノートに育てていけばOKです。

まとめ:AIは「選ぶ」より「組み合わせる」時代へ

少しコストはかかりますが、二つの優秀なAIエージェントを使うことで

今まで、ずっと気になっていた「どのAIが最強か」という問いに、わたしはもう振り回されなくなりました。

新しいモデルが出るたびにソワソワするより、複数のAIを適材適所で組み合わせる「仕組み」を持っておく方が、ずっと気が楽だと感じました

仕組みさえできていれば、新しいAIが出てきても「じゃあ、これはどの役割に入れようかな」と考えるだけ。

技術の進化が、ぜんぶ追い風に変わります。

むずかしく考えなくて大丈夫です。

まずは今日、ひとつの質問を2つのAIに同時に投げてみてください。返ってきた答えの“違い”の中に、あなたの仕事を一段ラクにするヒントが、きっと隠れていると思います

※料金・サービス内容は2026年6月時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

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