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CIO SMARTCOBY Ex05 実機レビュー|ついに買った“全部入り”モバイルバッテリーの終着駅

CIO SMARTCOBY Ex05 実機レビュー モバイルバッテリーの終着駅 モノ(レビュー)

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ずっと欲しかったモバイルバッテリーを、ついに買いました。

CIOの「SMARTCOBY Ex05」。今年のプライムデーで、ようやくポチった一台です。

プライムデーの買い目記事でも「ケーブル忘れがなくなりそうで気になっている」と書いていた製品で、先日ようやく手元に届きました。この記事は、届いたばかりの実機ファーストインプレッションです。初感で触って感じた良い点も、正直気になった点も、全部書きます。

CIO SMARTCOBY Ex05の開封内容一式 本体のみのシンプルな内容物

ちなみに同梱はほぼ本体と紙類だけ。ケーブルは本体一体型なので、付属品まで潔くシンプルです。

ざっくり言うと

  • ワイヤレス充電+内蔵ケーブル+回転スタンド+半固体電池の「全部入り」10,000mAh
  • 実測で有線35Wが最速&低温。iPhoneが約1時間35分で満充電でした
  • 正直、厚さ22.7mm・実測238gの存在感はある。磁力もやや弱めに感じました
  • それでも「モバイルバッテリーの終着駅」と思わせてくれる完成度です

なぜこれを選んだのか

モバイルバッテリーを持ち歩くとき、地味にストレスなのが「ケーブルも一緒に持ち歩く」ことなんですよね。

さらに自分はiPhoneとGalaxyZ fold7の2台運用なので、とくにAndroidはまだまだMagSafeに非対応の機種が多いので、ケーブル一体型はそういった意味でもありがたい

Ex05は、充電器とケーブルを一台で完結させにきた製品です。

22cmのUSB-Cケーブルが本体に内蔵されていて、しかも断線したらケーブルだけ交換できる設計。

他にもマグネットでスマホの背面に吸着してワイヤレス充電もでき、360度回転する金属リングはスタンドにもなります。まさに全部入り

さらに中身は、物理的な衝撃を受けても発火や液漏れが起こりにくい半固体電池。モバイルバッテリーの事故がニュースになる時代に、この安心感は大きいなと。

「全部入り」と「安全」。この2つが揃っていたのが決め手でした。

スペックを正直に整理

項目 仕様・実測
容量10,000mAh(半固体電池)
厚み・重量22.7mm・実測 約238g
有線出力最大35W(MacBook Airのキープ充電も可)
ワイヤレス最大25W(マグネット吸着)
内蔵ケーブル22cm USB-C・交換可能
スタンド360度回転の金属リング(縦・横対応)
その他完全パススルー充電・ドットマトリクスLED表示
価格8,980円(通常価格・税込)

実際に充電時間を測ってみた(iPhone 17 Pro)

Ex05はドットマトリクス表示に「モードコード」が出るのが面白いところ。モード別に、実際に満充電までの時間と本体の最高温度を測ってみました。

Ex05のドットマトリクス表示 ハイパフォーマンスモード25とCAモードの表示
モード(表示) 特徴 実測結果
セーフティ(7)低発熱・安定重視100%まで約2時間44分(最高42.2℃)
ハイパフォーマンス(25)デフォルト・ワイヤレス25W最速80%付近で熱停止のリスクあり(最高44.8℃)
有線充電(CA)最大35W・最速100%まで約1時間35分(最高43.1℃)

結論はシンプルで、急ぐときは内蔵ケーブルの有線が最速で、しかも低温でした。

自分のおすすめは「背面に吸着させたまま、内蔵ケーブルで充電する」スタイル。ワイヤレスの手軽さとケーブルの速さのいいとこ取りができます。

Ex05をスマホ背面に吸着させてケーブル充電とワイヤレス充電する様子

ちなみにワイヤレスで速さを求めるなら、リングスタンドで横向きに立てると放熱しやすくなって、熱停止を避けやすくなります。ベタ置きよりだいぶ安定しました。

Ex05の360度回転リングスタンドでスマホを立てた状態

本体のフル充電は実測146分。公式値(130分)より少しかかりましたが、この容量なら許容範囲かなと思います。

正直に:ここは気になった

① やっぱり重さと厚みはある

これだけの機能が詰まっているので、厚さ22.7mm・実測238gはある程度納得しているんですが……それでも、やはり重さは気になります。

スマホに吸着させて持つと、ずっしり感はしっかりあります。「薄さ・軽さが最優先」という方は、後述のPro SS 10Kのほうが幸せになれるはずです。

Ex05の厚さ22.7mmと重さ238gを他のバッテリーと比較

② マグネットの磁力はやや弱め

吸着はするものの、磁力はやや弱めに感じました。本体が重いぶん、片手でブンブン振り回すような使い方は少し不安です。接触面が液体シリコンで滑りにくいのは救いですが、ここは今後使い込んで様子を見たいポイントです。

③ ワイヤレス25Wは熱との相談

実測の通り、ハイパフォーマンスモードは80%付近で熱停止のリスクがあります。真夏の外出先では、セーフティモードか有線に切り替えるのが現実的だと思います。

兄弟モデル「Pro SS 10K」とどっちを選ぶ?

CIOには薄さ・軽さに特化した「SMARTCOBY Pro SS 10K」(厚さ17mm・約225g)という名機もあります。

5.7mmの厚みの差は、数字以上に握り心地に効いてきます。ただしEx05はその代わりに「ケーブル持ち歩き不要」「スタンド」「ワイヤレス充電」を手に入れた、いわば1台完結型の上位互換

  • 薄さ・軽さ最優先 → Pro SS 10K
  • ケーブルもスタンドも1台にまとめたい → Ex05

いい点も気になる点も、ここまでで一通り書きました。気になった方は、価格だけ先に見ておくのもアリだと思います。
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こんな人におすすめ

  • ケーブルやスタンドを個別に持ち歩くのをやめたい人
  • iPhoneのスタンバイモードや動画視聴でスタンドも使いたい人
  • 半固体電池の安全性を重視する人(バッテリーは毎日持ち歩く物なので)

逆に「とにかく軽く・薄く」の人には向きません。そこは割り切りが必要な一台です。

よくある質問

Q1. パススルー充電はできますか?

できます。しかも専用回路を通す「完全パススルー」なので、バッテリーセルを傷めずにスマホへ直接給電できます。デスクでは充電スタンドとして常用し、外出時はそのまま持ち出す——という使い方なら、いざという時に常に満タンです。

Q2. ノートPCも充電できますか?

有線最大35Wなので、MacBook Airクラスなら作業中のバッテリー減少を防ぐ「キープ充電」が可能です。ガッツリ急速充電したい場合は素直にACアダプタをどうぞ。

Q3. 半固体電池って何がいいんですか?

電解質がゲル状なので、釘刺し試験のような物理的な損傷を受けても発火・液漏れが起こりにくいのが特徴です。充放電による劣化も少ないため、長く使う前提なら「安全への投資」だと思っています。

飛行機へ持ち込む前に確認したいこと

Ex05を旅行へ持っていく場合も、預け入れ荷物には入れず、Wh表示と機内での保管場所を確認しておく必要があります。2026年4月からの扱いは、飛行機にモバイルバッテリーは何個まで持ち込めるか調べた記事にまとめました。

まとめ:これを超えるのは「もっと薄いEx05」だけかもしれない

数日使ってみて思うのは、「モバイルバッテリーの終着駅」をほぼ目の当たりにしているということです。

ケーブル、スタンド、ワイヤレス、安全な電池。全部入っていて、足りないものが思いつかない。これを超えるとしたら、同じ機能のままさらに薄くなるか、出力が35Wの壁を超えるか——そのくらいしか残っていないのでは、と思わせてくれる一台でした。

重さと引き換えに「1台で完結する身軽さ」を取るかどうか。自分は取って良かったと思っています。しばらく毎日使い込んで、また長期レビューでお会いしましょう。

CIOの他の愛用品はCIOのおすすめ充電グッズ6選CIOが好きすぎる話にまとめています。MagSafe対応バッテリーの比較はこちらをどうぞ。

※実測値は個人の使用環境(iPhone 15 Pro・室内)での結果です。仕様・価格は2026年7月時点の情報です。

このブログについて

モノ(ガジェット)もコト(アニメ・漫画)も、実際に買って・使って・見たものだけを書いています。書いているのは非エンジニアの個人で、記事づくりにはAI(Claude Code)を相棒にしています。その裏側も、隠さず記録に残しています。

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