スマホ代、高くないですか?
わたしもずっとそう思いながら、ずっとソフトバンクを使い続けていました。「大手だから安心」という気持ちと、手続きが面倒という惰性で、月10,000円以上払い続けていたんです(笑)。
そんなわたしが、1年以上前にahamoに乗り換えました。結論から言うと、月7,000円以上節約できて後悔ゼロです。デメリットも含めて、全部正直に話します。
そもそも、なぜahamoを選んだのか
ahamoに決めた理由は大きく3つです。
- 昔ドコモを使っていたので、回線への信頼感があった
ソフトバンクに変えてから「エリアの不安」を感じることがあったんですよね。ahamoはドコモ回線そのままなので、品質面での不安がなかったのが大きな決め手です。 - プランがシンプルでわかりやすい
「30GBで2,970円」これだけ。オプションを山盛り付けられて気づいたら高くなっていた、みたいな経験があるのでシンプルさは正義です。 - 30GBのコスパが他社と比べて申し分なかった
同じ価格帯の他社と比べると、ドコモ回線・海外対応・データ容量のバランスがahamoは頭ひとつ抜けていました。迷ってる時間がもったいないと思ったくらいです。
ahamoってどんなプラン?まず基本だけ整理します
そもそも、スマホのプランには大きく3つの価格帯があります。リベシティ大学(両学長)の「スマホ相場の松竹梅」という考え方がとても分かりやすかったので紹介します。
| 🌲 松(大手フルプラン) | 🎋 竹(格安プラン) | 🌸 梅(格安SIM) | |
|---|---|---|---|
| 月額イメージ | 6,000円〜 | 3,000円前後 | 〜1,500円 |
| データ容量 | 大容量〜無制限 | 20GB〜無制限 | 1〜20GB |
| 代表的なプラン | ドコモ・au・ソフトバンク(通常プラン) | ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイル | 日本通信SIM・mineo・HISモバイル など |
| 通信品質 | ◎ 安定・手厚い | ○ 十分な品質 | △ 場所によって差あり |
| こんな人向け | 店舗サポート重視・ヘビーユーザー | コスパ重視・品質も妥協したくない方 | とにかく安さ優先の方 |
ahamoはこの中で「竹」に分類されます。大手3キャリアの品質そのままに月3,000円前後で使えるゾーンです。格安SIM(梅)より通信品質が安定していて、フルプラン(松)より大幅にコストを抑えられる。コスパのバランスが一番取れたゾーンです。
ahamoはドコモが提供するオンライン専用のスマホプランです。難しく考えなくていいです。「ドコモの回線を使いながら、スマホ代を安くできる仕組み」と思っていただければOK。
基本スペックはこんな感じです。
- 月額:2,970円(税込)
- データ容量:30GB(2026年8月1日から期間限定で40GBに増量中。詳しくはすぐ下で説明します)
- 通話:5分以内の通話が何度でも無料(超過は22円/30秒)
月に何十回も長電話する方でなければ、5分無料で十分まかなえることが多いです。それ以上話したい場合は、かけ放題オプション(+1,100円/月)を追加することもできます。
【2026年8月1日〜】30GBが40GBに増量されています
ドコモが2026年7月29日に発表した「データ増量おためしキャンペーン」により、8月1日からahamoのデータ容量が30GB→40GBになりました。月額は2,970円のまま据え置きです。
ahamo大盛りオプションを付けている場合も、110GB→120GBに増えます(月額4,950円のまま)。
申し込みは不要で、対象プランを契約していれば自動的に適用されます。手続きを忘れて損をする、ということはありません。
ただし、ひとつだけ気をつけたい点があります。これは料金プランそのものの改定ではなく、あくまで「おためしキャンペーン」です。終了日は現時点で発表されておらず、終了後は通常の30GBに戻ります。
なので「40GB使える前提」で乗り換えを決めるのはおすすめしません。通常の30GBで足りるかどうかで判断して、増量分はおまけと考えておくのが安全だと思います。
さらに、dカードGOLDで支払うとデータが+5GBになって実質35GBになります。dカードGOLDをすでに持っている方にとっては、これだけでもお得感がぐっと増します。
そして、わたしが「これはすごい」と思ったのが海外対応。なんと91カ国での利用が追加料金ゼロ。旅行先でもそのままスマホが使えるので、海外用のSIMカードを別途用意する必要がありません。旅行好きの方には、これだけで乗り換える価値があるかもしれません。
また、MNP乗り換え向けにdポイント(期間・用途限定)が還元されるキャンペーンが実施されることがあります。2026年5月時点では最大20,000ポイントでした。dポイントはコンビニやスーパーでも使えるので、40〜60代の方にも使いやすいポイントです。
ただしこの手のキャンペーンは内容も金額も時期によって変わります。申し込む前に、必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
ahamoのデメリット、正直に話します
いいことばかり書いていると信用できないですよね。ここが一番大事なところだと思うので、デメリットをちゃんとお伝えします。
①小容量プランがない
ahamoは「30GB」か「110GB(ahamo large)」の2択しかありません(前述のとおり2026年8月1日から期間限定でそれぞれ40GB・120GBに増量中)。「月に5GBくらいしか使わないから、もっと安いプランがいい」という方には、正直なところ向いていないです。
ただ、Wi-Fiをうまく活用すれば30GBは十分すぎるくらい。わたし自身、毎月15〜20GBほどしか使っていません。
②データの繰越がない
使い切れなかったデータは翌月に繰り越せません。「もったいない」と感じる方もいるかもしれませんが、逆に言えば「今月残っているからYouTubeをたっぷり見よう」という気持ちの余裕が生まれます(笑)。
③店舗サポートが有料(3,300円)
ahamoはオンライン専用プランなので、ドコモショップでの対面サポートが有料(3,300円)になります。ここは正直、気になりました。「スマホのことは店員さんに聞きたい」という方には少し不便かもしれません。
ただ、チャットサポートや電話サポートは無料で使えます。わたしは乗り換え後にチャットで質問したことがありますが、意外とスムーズに解決しました。
④キャリアメールが使えなくなる
ドコモで使っていた「@docomo.ne.jp」のメールアドレスは、ahamoに乗り換えると使えなくなります。これを聞いてドキッとした方も多いのでは。
ただ、今はGmailやYahooメールが無料で使えます。銀行や保険の登録メールを変更する手間はありますが、一度やってしまえばそれで終わり。わたしの場合、1時間もあれば主な変更は終わりました。あらかじめ「どこにメールアドレスを登録しているか」リストを作っておくと楽ですよ。
⑤転送でんわ非対応・海外15日超は速度制限
転送でんわサービスが使えないこと、そして海外利用が15日を超えると128kbpsに速度制限がかかることも覚えておいてください。観光旅行なら15日以内に収まることがほとんどですが、長期滞在の方は注意が必要です。
それでも乗り換えてよかった理由
デメリットを書いたうえで、やっぱり乗り換えてよかったと思っています。その理由を正直にお伝えします。
節約額が想像以上だった
乗り換え前はソフトバンクで毎月10,000円以上払っていました。それがahamoにしたら2,980円(30GB)。毎月7,000円以上の節約になっています。
「月7,000円くらいなら……」と思う方もいるかもしれませんが、年間にすると84,000円以上の差です。1年以上使い続けているので、すでに10万円近く節約できている計算になります。これは正直、もっと早く乗り換えればよかったと思いました(笑)。
ドコモ回線の品質はそのまま
実はわたし、昔はドコモユーザーだったんです。その後ソフトバンクに移ったのですが、「やっぱりドコモの電波は安定してたな」という記憶があって。ahamoはドコモ回線そのままなので、乗り換えても品質面での不安はまったくありませんでした。都市部でも地方でも、繋がりにくいと感じたことが1年以上使っていて一度もないです。
海外でそのままスマホが使えた
乗り換え後に海外旅行へ行ったとき、現地でそのままスマホが繋がったときの感動は忘れられません。地図アプリもSNSも普通に使えて、「あれ、これで追加料金かからないの?」と何度も確認してしまいました(笑)。旅行の準備がひとつ減って、これは本当に助かります。
こんな人にはおすすめしない
ahamoを手放しでおすすめするのは誠実ではないので、向いていない方もはっきり書きます。
- 月のデータ使用量が10GB以下の方:LINEMOやpovo2.0など、より小容量のプランの方がコスパがいい場合があります
- 店舗でのサポートを重視する方:UQ mobileなど、実店舗サポートが充実したキャリアの方が安心かもしれません
- 家族割を最大限活用したい方:ドコモのファミリー割引はahamoでは利用できません
- 転送でんわをよく使う方:対応していないため、そのまま通常のドコモプランの方が便利です
自分の使い方に合っているか、一度立ち止まって確認してみてください。
乗り換えの手順(思ったより簡単でした)
「手続きが面倒そう」というイメージがあるかもしれませんが、今はかなりシンプルになっています。
用意するもの
- dアカウント(ドコモを使っている方はすでに持っているはず)
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- クレジットカード
乗り換えの流れ
今はMNP転出と乗り換え申し込みが同時にできる「ワンストップ方式」が使えます。以前は「MNP予約番号を取得してから申し込む」という2ステップが必要でしたが、今はahamoの申し込みページから一気に完結します。
申し込みから開通まで、最短当日〜3日程度。eSIMを選べば最短1時間台で開通することも。SIMカードの場合は郵送で数日かかります。
乗り換えのベストタイミング
ahamoは日割り計算がないため、月末(20〜28日頃)の乗り換えがお得です。月初に乗り換えると、前のキャリアの料金が1ヶ月分まるまるかかってしまうことがあるので、タイミングには注意してください。
乗り換えで知らないと損する2つの注意点
①絶対にドコモショップで契約しないこと
ahamoへの乗り換えは、必ずオンラインで手続きしてください。ドコモショップには行かないようにしましょう。
店舗に行くと、不要なオプションを次々と勧められたり「このまま変えると不安なことがある」と言われて気持ちをゆらがされるケースがあります。また「一円スマホ」のような魅力的な端末セット割引も要注意です。分割払いの縛りや条件が複雑で、結局トータルで高くなることがほとんど。
スマホは一括購入・オンライン手続きがシンプルで損のない選択です。
②キャンペーンのポイントバックは「入会前エントリー」が必須
ahamoではMNP乗り換え時にポイントバックキャンペーンが実施されていることがあります。ここで注意してほしいのが、エントリーは契約”前”に必ず済ませること。
契約してからエントリーしても、残念ながらキャンペーンは適用されません。わたし自身、乗り換えを済ませてから気づいて失敗しました(笑)。これから乗り換える方は、申し込みページを開く前にまずキャンペーンページでエントリーを確認してください。
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デメリットも注意点も、ここまでで一通り書きました。そのうえで「自分には合いそう」と思えた方は、上のキャンペーンエントリーを先に済ませてからオンラインで申し込むのが、一番損がありません。わたしはそれを知らずに失敗しました。
よくある質問(FAQ)
Q1: キャリアメールは本当に使えなくなる?
はい、@docomo.ne.jpのメールアドレスは使えなくなります。ただし、Gmailなどのフリーメールに移行すれば問題ありません。乗り換え前に登録先を変更しておくのがポイントです。なお、ドコモは「ドコモメール持ち運び」サービス(有料)も提供しているので、どうしてもキャリアメールを使い続けたい方はご確認ください。
Q2: ドコモの家族割はどうなる?
ahamoに乗り換えると、ドコモの「みんなドコモ割」などの家族割は適用外になります。家族全員がドコモプランを使って割引を受けている場合は、乗り換え前に家族全体への影響を確認することをおすすめします。
Q3: 今使っているスマホはそのまま使える?
ドコモで購入したスマホであれば、基本的にそのまま使えます。SIMロック解除済みの端末や、もともとSIMフリーの端末も問題ありません。ただし、一部の古い機種では対応していない場合もあるので、ahamoの公式サイトで動作確認済み端末リストを確認してみてください。
まとめ
ahamoは、スマホ代を見直したい30〜50代にとって、有力な選択肢のひとつだと思います。ドコモ品質の回線をそのまま使いながら月2,970円というのは、コストパフォーマンスとして十分魅力的です。
ただ、「全員に向いている」とは言い切れません。店舗サポートを重視する方、小容量プランがほしい方、家族割を最大限に使っている方には、他のプランの方が合っている場合があります。
まずは今のスマホ料金と使用データ量を確認してみてください。「月30GBあれば十分で、ドコモ品質も手放したくない」という方なら、ahamoへの乗り換えを検討する価値は十分あります。
「スマホ代を見直すか〜」と思い始めたら、それが乗り換えのサインかもしれません。わたしは乗り換えてから、毎月の料金を見るたびにため息ではなく「よかった」という気持ちになっています。
通信費を見直したついでに、日々の支払い方法も一度整理してみると効果的です。わたしはPayPayを使い始めて財布が薄くなった話も正直に書いています。
乗り換えを検討中の方はこちらからどうぞ👇






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