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CIO NovaPort DUO II 45W2C CORD REELレビュー|約10ヶ月使って「1個だけ持つならこれ」になった理由

ブラックのCIO NovaPort DUO II 45W2C CORD REELと、紹介するこりーぬくん。約10ヶ月のレビュー。 モノ(レビュー)

カフェでちょっと作業しようかな、という日。

カバンに入れる充電器は、これ1個です。
CIO「NovaPort DUO II 45W2C Built in CORD REEL」。USB-Cケーブルが本体に巻き取られて入っている充電器です。

2025年11月30日にAmazonで買って、気づけば約10ヶ月。
正直に言うと、書こうとして最初に困りました。

「めちゃくちゃいい。後悔もない。でも、これがいちばん○○、と言える尖った理由がない」

そこで、ほかの巻き取り充電器と仕様を並べてみました。
そしたら、その「尖っていない」ところこそが、僕にとってのいちばんの良さだと分かりました。

この記事は、約10ヶ月使った僕の実感と、仕様を比べて分かったことの記録です。
自分で買って使っている製品なので、一般人の目線で正直に書きます。

先に結論:「1個だけ持つなら」これを選ぶ

  • コンパクトさ・出力(最大45W)・ケーブル内蔵。僕にはこの組み合わせがちょうどよかった
  • 同じくらいの重さの巻き取り充電器は、比べた範囲では出力が35W
  • 2台同時なら20W+20Wなどに分けて充電できる(2台目はケーブルを1本足す)
  • 約10ヶ月使って、コードのヨレも巻き取りの不具合もなし(頻繁に出し入れする使い方ではありません)
  • 合わないのは、コンセントが遠い場所で使う人と、65W以上のノートPCを速く充電したい人

NovaPort DUO II 45W2C Built in CORD REELってどんな充電器?

ひとことで言うと、「充電器とUSB-Cケーブルが1つになったもの」です。

上のボタンを押すと、収納されているUSB-Cの端子が出てきます。
そのまま引っぱると、コードが約65cmまで伸びます。
もうひとつ、普通のUSB-Cの差し込み口もあるので、2台同時に充電できます。

1台なら充電器だけ。2台同時なら、もう1本ケーブルを足します。

CIO充電器のボタン、内蔵コードのUSB-C端子、追加USB-Cポート、収納フタを示した図。
撮影した2枚の背景を整理し、ラベルと矢印を加えた説明イメージです。追加USB-Cポートで2台同時に充電する場合は、別にケーブルが1本必要です。
内蔵USB-Cコード全体を伸ばしたCIO充電器。公表コード長は約65cm。
撮影写真の背景を整理した、内蔵USB-Cコードの説明イメージです。約65cmはメーカー公表値で、実測ではありません。
ケース付きiPhoneと並べたCIO充電器。公表寸法は約52×56×31mm、重さは約125g。
比較写真の背景を整理した説明イメージです。寸法・重さはメーカー公表値で、実測ではありません。
大きさ 約52×56×31mm
重さ 約125g
内蔵コード USB-C・約65cm(巻き取り式)
出力(1台のとき) 最大45W(内蔵コード・差し込み口のどちらでも)
出力(2台同時) 20W+20W/30W+15W/15W+30W(つないだ機器に合わせて自動で配分)
コンセントのプラグ 折りたたみ式
使える電圧 100〜240V
カラー ブラック/ホワイト
メーカー希望小売価格 4,780円(税込)
CIO公式の製品情報より(2026年10月時点)
CIO充電器の折りたたみプラグ。左がたたんだ状態、右が起こした状態。
撮影した2つの状態の背景を整理した説明イメージです。左がたたんだ状態、右がプラグを起こした状態です。

使える電圧が100〜240Vなので、海外でも変圧器はいりません。
ただし、コンセントの形が違う国では変換プラグが必要です。

「1個だけ持つならこれ」になる理由は、3つのバランス

僕が感じていた「バランスがいい」の中身は、この3つでした。

  • コンパクトさ:カバンにぽいっと入れられる
  • 出力:MacBook Airも充電できる最大45W
  • ケーブル内蔵:1台なら、コードを別に持たなくていい

ほかの巻き取り充電器と、メーカーの仕様で比べてみました。

出力 2台同時の配分 重さ コード
CIO CORD REEL(この記事) 45W 20W+20W/30W+15W 約125g 内蔵・約65cm
Anker Nano Charger 35W(巻き取り・A2658) 35W 17.5W+17.5W/30W+5W 約110g 内蔵・約70cm
エレコム EC-AC12835BK 35W コード20W+差し込み口10W 約125g 内蔵・約64cm
CIO NovaPort DUO II 45W(巻き取りなし) 45W 20W+20W/30W+15W 約69g なし(別に持つ)
各社公式の仕様より(2026年10月時点):CIO CORD REEL/Anker A2658/エレコム EC-AC12835BK/CIO 巻き取りなし版。実際の配分はつないだ機器によって変わります。

並べてみると、こうなります。

  • 同じくらいの重さの巻き取り充電器(Anker・エレコム)は、出力が35W
  • 2台に分けたときは、CIOが20Wずつ、Ankerが17.5Wずつ。エレコムはコード20W+差し込み口10W
  • 一番軽いのは巻き取りなし版。でも、ケーブルを別に持つ必要がある

軽さだけ、出力だけで選ぶなら、ほかの選択肢もあります。
でも、比べた候補の中で「45W・約125g・コード内蔵」の組み合わせが、僕にはちょうどよかった。

「これがいちばん」と言える理由がないのは、どれか1つに振り切っていないから。
約10ヶ月使って、なんとなく手が伸びていた理由が、やっと言葉になりました。

僕の使い方:カフェと会社、カバンにぽいっ

いちばん出番が多いのは出先です。カフェか会社。

カバンに入れて持ち出すことが多くて、これ1個をぽいっと入れれば出かけられるのがいいところだと思っています。
「充電器は持ってきたのに、ケーブルを忘れた」がありません。

出先では、1台だけ充電することがほとんどです。
そして充電しているのは、主にMacBook Air(M4)。最大45W対応で、僕のMacBook Airは問題なく充電できています。

2台同時に使うのは、寝る前が多いです。
寝ている間に充電が終わればいいので、速さが気になったことはありません。

約10ヶ月使って、コードはどうなった?

巻き取り式で一番気になるのは、コードが傷まないか、ちゃんと戻るかだと思います。

実際、Amazonのレビューには「巻き取りが戻らなくなった」という投稿も見かけました(2026年10月時点)。

僕の約10ヶ月の結果は、コードのヨレも、巻き取りの不具合もなしです。

ただ、正直に書いておくと、僕は頻繁に出し入れするような使い方はしていません。
カフェや会社に持ち出す日に使う、くらいのペースです。
その使い方で、今のところヨレや不具合はありません。

もし内蔵コードの傷みや、巻き取りの不具合に気づいたら、使うのをやめてCIOのサポートに相談してください。
コードの戻し方は、CIO公式の製品ページでも案内されています。

NovaPort SLIM DUO II 65W2Cとの使い分け

僕はCIOの「NovaPort SLIM DUO II 65W2C」も持っています。

  • 仕事のカバンに入れているのは、65W2C
  • プライベートでちょっとカフェに行くときに持つのは、この45W

65W2Cは薄くて出力も大きいので、PCをしっかり充電したい仕事の日向きです。
この45Wは、それだけ持って身軽に出かけたい日向き。役割がちゃんと分かれています。

65W2Cについては、こちらのレビューに詳しく書いています。

CIO NovaPort SLIM DUO II 65W2Cレビュー|薄さ12.5mmでノートPCも充電できる
厚さ約12.5mm・約90gの薄型65W充電器、CIO NovaPort SLIM DUO II 65W2Cを実機レビュー。USB-C2ポート・180度回転プラグが便利。Makuake先行購入した正直な感想と注意点をまとめました。

気になるところ

約10ヶ月で僕自身が困ったことは、今のところありません。
ただ、仕様やレビューを見て「人によっては気になるかも」と思った点を書いておきます。

コードは約65cm

コンセントが床に近い場所や、ベッドから遠い場所だと、届かないことがあります。
カフェのテーブル横のコンセントのように、近くにある場所向きです。

2台同時だと、PCは最大30W

1台なら最大45Wですが、2台同時だとPC側は最大30Wになります。
65W以上が必要なノートPCを、急いで充電したい人には足りません。

2台同時には、ケーブルがもう1本いる

内蔵コードで充電できるのは1台です。
2台目は、普通のUSB-Cの差し込み口に、手持ちのケーブルをつなぎます。

ボタンがカバンの中で押されることがある

レビューでは「カバンの中でボタンが押されて、端子が出ていた」という声がありました。
ポーチに入れておくと安心です。

こんな人におすすめ/合わない人

おすすめな人

  • 充電器を1個だけ持って、身軽に出かけたい人(カフェ・出張など)
  • ケーブルを忘れる、カバンの中で絡まるのが嫌な人
  • MacBook Airくらいのノートを、出先でサッと充電したい人
  • 寝る前などに、スマホとタブレットのように2台を同時に充電したい人(2台目はケーブルを1本足します)

合わない人

  • コンセントが遠い場所で使うことが多い人(約65cmでは届かない)
  • 65W以上のノートPCを速く充電したい人(→65W2Cのような高出力の充電器)
  • とにかく一番軽くしたい人(→本体だけなら巻き取りなし版のほうが約56g軽い。そのぶんケーブルを別に持ちます)

まとめ:尖っていないから、手が伸びる

「これがいちばん」と言える理由がない充電器でした。

でも、コンパクトさ・出力・ケーブル内蔵のバランスが、僕にはちょうどいい。
だから約10ヶ月たっても、カフェに出かける前にカバンに入れるのはこれでした。

充電器を何個も使い分けるのに疲れた人や、カバンの中を少し軽くしたい人は、選択肢に入れてみてください。

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